薄荷草は3000年以上も前にエジプトで栽培され、その油は富豪の香水風呂に用いられ、また、庶民は薄荷の葉を傷口の治療に使っていたと言われています。

日本へ薄荷草が入ってきたのは平安時代の頃中国人が長崎に持ち込んだと言われています。それが山城富野へ伝わり、時を経て全国へ広まっていきました。

収穫した薄荷草を乾燥し、水蒸気蒸留で得た油(乾草に対して収油率は1〜2%)は缶に入れられ、かさが減るので馬車で輸送するには大変便利でした。このことから「荷が薄くなる」という意味で、「薄荷」とういう漢字が使われたと言われています。

 
 
 ▲ 薄荷畑    ▲ 薄荷草
 
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